マスク難民の皆様に悲しいお知らせが話題になっていますが政府が発表したマスクを買い取って北海道に配布するとマスクの品薄は改善されないのではと心配な方が多いようです。
現在マスクがなくて困っている方も多いと思いますが、今回政府がメーカーから直接マスクを買取ったらマスク難民の方にはマスクが回ってくるのでしょうか?
なぜ政府がマスクを北海道だけに送るのかは新型コロナウィルス の感染者が1番多い北海道のためのことだとは思いますが北海道以外のマスク難民には悲報だと思います。
このコンテンツは政府がマスクを買い取ることでマスク難民にマスクが回ってくるのか気になる方の記事です。
最新情報では政府から発表された北海道へのマスク配布は中富良野町と北見市に対して1世帯あたり40枚のマスクを配布すると言うことです。残りはどうなるのでしょうか?
北海道の方でマスクがどこに配布されるのか気になる方は下記のリンクからどうぞ。
目次
北海道へマスクを供給する理由は何?
今回政府がマスクをメーカーから直接買取り北海道へ供給する理由はいろいろとあるようですが、北海道では新型コロナウィルス の感染者が多く非常に困っているからです。
マスクの品薄がなかなか改善せず自分の身に迫ってくるコロナウィルス への恐怖リスクが高い北海道へのマスクの配布はわかりますが、なぜマスクが北海道だけ?など様々な意見も飛び交っています。
ある方はマスク配布を北海道にどうやってするのか?や北海道以外のマスク難民へマスクが全く回ってこなくなるのでは?と言った不安の声も多いようです。
確かに北海道にコロナウィルス感染者が多いと言ってもマスクの配布方法はどうするのか?と言った声もあるようで本当に必要な人に行き渡るのでしょうか?
なぜ政府が今回のような施策を実施するのかはマスク不足で外出もしにくい北海道でマスクの支援をしなければならないからです。
普通にマスクが店頭に並べば誰かがマスクを買い占めて、すぐに無くなったり不当に金額を吊り上げて転売するような人も出てくることも考えられます。
そうならないように自粛を呼びかけていますが、新たな手口でマスクを買い占めて高値で販売する可能性もあるため、店頭にマスクが並ぶ前にメーカーから直接買い取って困っている北海道に供給出来るようにするとの意図があるようです。
それであれば納得も出来ることですが真意のほどはわかりません。しかし現状で店頭にマスクが並べば必ず買い占めようとする人が現れる可能性が高くマスクが増産されてもマスク難民にマスクが買えるのかはわかりません。
政府のマスク買取に関してのTwitterでの声はどうなっているのでしょうか?
マスクを政府が買い取ったら品薄は改善しないのではないか?
マスク難民が1番心配しているのはマスクを政府が買取北海道へ供給するのは良いのですが、しかしそれでマスクの品薄は改善しないのではないかと言うことです。
マスク難民の心配はそこに尽きると思います。果たしてマスクの品薄は改善されるのでしょうか?
現在、政府はマスクメーカーに増産を呼びかけていますが補助金を出してでもマスクを増産するよう促進しています。
新規参入するシャープや既存のマスクメーカー、マスクを過去に製造していたメーカーにも再度マスクを製造するよう促進しているとのことです。
各マスクメーカーもそれに応じ増産するようですがマスクメーカーも逆に作りすぎてマスクが多くなり売れなくなれば赤字になるため不安視するようです。
そこで政府はマスクの流通量が多くなり余剰マスクが出て来ても政府が買い取ってマスクの備蓄をするとのことで促進するようです。
これでマスクメーカーが本気で製造すれば近いうちにマスクは潤沢になる可能性も高くなります。
マスクがどれだけ増産されるのか気になる方は下記の記事をご覧ください。
果たしてマスク不足は改善してマスクの品薄はなくなるのでしょうか?
まとめ
今回マスク難民に悲報となるマスクを政府が買い占め!違います買取して北海道へと回すことでマスクの品薄が改善されないのではないかと言う不安があります。
政府はマスクを買い取ると言うことはそれだけマスクの生産が確保出来ると言うことではないでしょうか?
マスクが不足していてない状態では流石に政府も言えないと思いますので、マスクメーカーの製造が格段に増加することを見込んでの対策ではないのかと思われます。
そしてその一部を政府が北海道へと回すとの解釈をするのが一般的ではないでしょうか?
裏を返せばマスクメーカーの製造能力が高くなったと言えます。近いうちにマスク難民はいなくなるのではないでしょうか?