- 2022年1月18日の満月は何時から見れるの?
- 満月の名前がウルフムーンってなに?
- 他のメディアでマイクロムーンって言ってたけど何?
ちょっと暇になったビジネスマンのネタに今日の満月ウルフムーンが何時から見れるのかご紹介します。
月に一回しかない満月。天気が良ければ見たくなりますよね。
仕事で忙しくても満月を見て一息つきたいあなたに詳しくご紹介します。
結論=2022年1月18日の満月は朝8時49分頃に完了してます。
満月に完成形は今日の朝8時49分頃でしたが月の高度がマイナスの時間帯のため日本では見ることはできません。
実際に今日の満月を見ることができるのは夕方16時59分以降の月の出が開始されてからです。
ウルフムーンは実際には夜に見ることができるようになります。
しかし満月はMAXの状態ではなくなります。
見た目は満月です。しかし100%ではありません。
目次
2022年1月18日の満月ウルフムーンは何時から見れる?
ウルフムーンってなに?
1月の満月はウルフムーンと言います。
なぜウルフムーンと呼ばれるのかはアメリカ先住民が1月は狼の遠吠えをする時期だから狼月=ウルフムーンと呼ばれるようになったそうです。
ネイティブアメリカンたちは月の名前を季節によって名づけていました。
本日の満月であるウルフムーンの実態
2022年1月18日の満月になる瞬間は朝8時49分頃です。
この時間帯は月の高度が低く日本からは見ることはできません。
わかりやすく言えば水平線よりも下側にあるため満月になった瞬間を日本からは見ることはできません。
では何時から満月を見ることが出来るのかといえば月の出からです。
本日の月のでは16時59分頃なのでこの時間以降であれば満月を見ることが可能になります。
実際には何もない平地でない限り高い建物や山などがあれば見えませんが、理論上は地平線より月が出てくるイメージです。
ウルフムーンが見れるのは月の高度次第
実際にウルフムーンを見るには月の高度が高くなければ見えません。
高いビルや高い山があればその高さよりも高度が高くならなければ見ることができません。
本日の月の高度はな所によっても違いますが東京で考えれば午後18時30分頃で高度が約20%くらいです。
海側や高いものがなければこの時間帯で見ることが出来る場所はありそうですよね。
もう少し時間が下がり午後20時頃であれば高度が33%なので見える範囲は広くなりそうです。
午後21時頃に44%くらいの高度になるため多くの人が見える高さになってきますよね。
気になる方は月の高度がわかるリンクを貼っておきますのでそちらで詳しくご覧ください。
なんでマイクロムーンっていうの?
2022年1月18日の満月はウルフムーンですがなぜマイクロムーンとも呼ばれるのか疑問ですよね。
それはマイクロムーンと言う言葉通りに小さい月だからです。
なぜ月が小さいのかといえば年間で最も地球から遠くにあるからです。
その遠くにある月がちょうど満月になるためマイクロムーンとも呼ばれています。
2022年1月18日にウルフムーンが見える地域はどこ?
本日の満月は比較的多くの地域で見えそうです。
基本的には太平洋側が晴れているため太平洋側を中心に九州全域など晴れている場所で観測できそうです。
残念ながら山陰から北陸、東北などの日本海側は天気が悪く見えそうにありません。
詳しくは下記にリンクを貼っておきますのでどうぞ。
まとめ
2022年1月18日の満月ウルフムーンをみたい場合は夕方の月の出以降に晴れている地域で観測できます。
本日の月のでは午後16時59分からです。
ただし月の高度が高くなるまでは見えない場所も多く山やビルなどよりも高い位置になるまでは観測できない場所もあります。
本日の満月はウルフムーンですが最も小さい月であるマイクロムーンでもあります。
これは地球から遠い位置に月があるからです。