iPadProの純正キーボード「Smart Keyboard Folio」をレビューしています。約5ヶ月間使用しての耐久性などを画像を用いて解説しています。尚、純正キーボードは第3世代12.9インチ用を使用しています。
特にキーボード面が壊れないか心配だな〜。
目次
純正ipad pro12.9 キーボード「Smart Keyboard Folio」とは
純正キーボードのスペック
Smart Keyboard Folio(スペック) | |
キーボード言語 | 英語(UK) |
英語(US) | |
日本語 | |
中国語(注音) | |
中国語(ピン音) | |
韓国語 | |
スペイン語 | |
スタンド | 2段階 |
バッテリー | 不要 |
Bluetooth | 不要 |
価格(税抜き) | 22,800円 |
純正キーボードの何が良いのかと言うと、そのままiPadのカバーとしても使えて薄くスマートなところが良いです。そしてバッテリーもBluetoothもないため薄く反応も良いところはピカイチです。
価格が高いのは仕方ありませんが、使っていくうちに納得出来れば高い買い物ではありません。
私は先に純正スマートカバーを11,800円で購入しましたが高いと思いました。しかしキーボードはそこまで高く感じないのです。
Smart Keyboard Folioは使いやすい?
Smart Keyboard Folioとはアップル純正のキーボード付きのカバーですが、iPadPro12.9には必須のアイテムだと思います。11インチ以下の重量の軽いiPadProであればキーボードはいらないと思いますが、12.9インチには必須だと言っても過言ではありません。
普通に手に持って動画などを見ていると数分もすれば手がプルプルなってきてどこかに置きたくなります。重いのです。昔のiPad並みに重いため長時間持っていることは不可能なのです。
そのためキーボードを付けてデスクやテーブルの上に置いて使うことが良いと思います。置いて使うのであればキーボードがある方が使いやすくある程度パソコンの代わりにも使えます。表計算系の作業以外であればあまり支障はありません。
ipad pro12.9の純正キーボードを使う上で使いにくいと感じるのは暗いとこです。暗い場合はキーボードの文字盤は暗くて見えません。
iPadPro純正キーボード部分的レビュー
背面はシンプルで若干手アカが目立ちます。気になる方もいると思います。
横はマグネットで綺麗にくっついているので安定しています。
拡大して見てもキーボードとiPadProはきっちりとくっついているのがわかります。簡単には外れないため結構ハードに扱っても問題ないです。
上記の画像の曲がる部分は一番気になるところです。薄いので切れそうな気がします。
キーボード自体はかなり上部でハードに扱っても今のところ全く問題はない状態です。ただ若干誇りなどは付きやすく、気にはなりますが隙間がないので問題ありません。
折りたたんだ状態だと常にこのキーボード面がiPadProの液晶部分に触れているためキーボードの跡が液晶画面に入ってしまうのではないかと思ったのですが約5ヶ月間毎日バッグに入れて持ち運んでも全く液晶画面にはキーボード跡は入りませんでした。
上の画像はキーボードの角から裏面を写した画像ですが全くスレた跡や傷などは入っていません。素材が良いのだと思います。
背面のカメラも背面ケースの高さと同じなのできちんと守られていて安心です。
キーボードを広げるとかなり幅をとります。しかし薄いため横から見ると全く気にはなりません。
キーボードを開いた状態で横から見たら何もつけていないくらい薄く見えます。
拡大してみても薄くきちんと本体が守られています。しかし横は守られていないため落としたらアウトかもしれません。
スマートコネクターも毎回確実に取り付け出来るため全く問題なく動作してくれます。この小さな3つのコネクターで電力、データを全てお任せできるので素晴らしいです。
今のところ唯一気になるのがこの小さな亀裂です。場所はキーボードをスタンドにセットした時の裏側の折れ曲がった部分です。長期間使ううちにこの小さな亀裂が大きくならないか心配です。因みにかなり拡大しているので肉眼ではどこかよくわかりません。
Smart Keyboard FolioとSmart Cover Folioの比較
純正スマートキーボードと純正カバーは外側の素材は同じような素材です。しかし裏側は違います。カバーは起毛の傷が入らないような素材のため心配いりませんが、キーボードの方は起毛ではないため心配でした。しかし5ヶ月間使用して全く心配は不要でした。
スマートカバーの起毛が羨ましいです。しかし全く心配はいりません。
安定感はキーボードの方が抜群です。重さもキーボードが抜群に重いです。しかし最初に閉じた時の薄さは全然違うかなとも思っていましたが実際はキーボード面も薄く全く支障のない薄さでしたのでノートを持って回っている感じです。「重さに耐えればですが」
立てた状態で動画などを見るのはちょっと心配になります。子供などがテーブルに当たってグラついたらアウトかもしれません。
やはりスマートケースはこの使い方が一番良いです。
スマートキーボードでも厚さはあまり変わらないため気にはなりません。
どちらもこの状態からiPadPro本体を取り外す場合はスマートカバーよりもスマートキーボードの方が取り外しはし易いです。理由はiPadPro本体裏側の部分にくっいてるケース部分が約3分1ほど折れ曲がるため取り外しが楽にできます。スマートカバーは本体裏面が全てマグネットでくっついているためミスしたら落としてしまいそうです。
裏面がこのように3分2を最初に取り外して本体を取り外せます。
まとめ
今回レビューした純正キーボードについて個人の好みもありますが12.9インチのiPadProにはキーボードは必須のアイテムです。
約5ヶ月間使用しましたがやはり重量の重さが1番の問題になります。過去のiPadProやiPadなど今まで全てキーボードは不要だと思ってきました。理由はMacを使えば問題なくMacBook12インチも使用しているためiPadは片手で持って片手で操作するものだと思っていました。
しかし12.9インチではキーボードで入力しなければ重たくて長文などは入力できません。そのためiPadPro12.9インチにはキーボードは必須だと思います。
iPad Proのキーボードをどれだけ快適に使えるのかを解説している記事は下記からどうぞ。
Smart Keyboard Folioについての詳細はアップル公式ホムペはこちらから