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あなたはApple IDのファミリー共有を勘違いしていませんか?家族で共有することでアプリや写真など全てが同期されて、自分の情報が家族に全て見られてしまうと思っていたらそれは間違いです。

家族が1つのApple IDでサインインすれば全て同期されて大変なことが起きてしまいますがApple IDを家族1人づつ別に作成してファミリー共有の設定をすれば必要な部分だけが共有されてプライベートは守れます。

ファミリー共有はコンテンツの購入や共有したいものだけを共有できるため便利なサービスです。そこでApple IDのファミリー共有のメリットやデメリットを詳しく解説し設定する手順までを紹介します。

このコンテンツはApple IDをファミリー共有するメリットとデメリットが理解でき設定の手順がわかります。

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Apple IDをファミリー共有するメリット

Apple IDをファミリー共有する最大のメリットは家族でコンテンツの購入などが1つだけで済むことです。

例えば有料のアプリなどを購入する場合にファミリー共有していれば家族の誰かが一度購入すれば他の家族は再度購入することなく使えます。

AppleMUSICなどもファミリーに設定すれば他の家族が使えるようになります。

また家族でどこかに行った時に子供の位置情報がわかるように位置情報を共有しておけば、子供が今どこにいるのかもすぐに探すことができます。

もし子供が迷子で行方不明になってもiPhoneさえ持っていれば今どこにいるのかが一目瞭然です。そしてこの設定は共有するかしないかも選べるため共有したくなければ位置情報の共有はできません。

また写真が共有されてしまうのではないかと心配な方もいるかもしれませんが写真も共有されません。写真を共有するには写真の中にある共有アルバムで家族が投稿した写真を共有することができます。

またiPhoneを使っていればiCloudの容量も増えていきます。iCloudも家族で共有すれば有料のiCloudを購入しても節約することができます。

スクリーンタイムで子供がiPhoneの画面を見ていた時間の管理も可能です。管理者がきちんと管理できるため子供がどれだけiPhoneを使っているかのレポートも確認できます。

その他に共有できるものはApple TVやApple Arcadeなど共有すれば楽しめるものが結構あります。このようにApple IDをファミリー共有するメリットはたくさんあります。

Apple IDを家族で1つだけ作って使えばいろんな問題が出てきますがApple IDは分けてファミリー共有にすれば必要な部分だけ共有できることがメリットです。

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Apple IDをファミリー共有するデメリット

Apple IDをファミリー共有するデメリットもあります。主にデメリットはファミリー共有する管理者に発生します。

例えば家族の誰かがアプリなど購入した場合にもしあなたが管理者であれば、あなたのクレジットカードから支払われます。

ファミリー共有は必ず管理者が支払う義務があります。そのため知らないうちに家族が何かを購入していれば支払いが発生するため気をつける必要があります。

家族には購入する時に了解を得るなど家族でルールを決めて置いた方が良いと思います。子供などが未成年の場合だと管理者が承認しなければ購入することはできません。

また位置情報の共有をしてしまっている場合は子供などの居場所がわかり便利なのですがデメリットもあります。

それは夫婦間で起きる問題です。お互いの位置情報がわかれば便利な反面、プライバシーもずべて筒抜けになり揉め事の原因にもなります。

そのため位置情報のファミリー共有の設定は気をつける必要があります。十分に家族で話し合い共有するのかしないのかをきまなければデメリットになります。

また子供が大きくなりファミリー共有で管理されるのが嫌な年頃になれば家族で話し合って共有を解除するなどしなければ揉めることになるためデメリットになり得ますので注意が必要です。

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Apple IDをファミリー共有する手順

Apple IDをファミリー共有するにはあなたのiPhoneがiOS8 以降を搭載したiPhoneである必要があります。

そしてApple IDでiCloudにサインインしている必要があります。

この2つが必須の項目になりますので、当てはまらない場合は共有できません。

最初に家族の代表者がファミリー共有を設定することができます。

「iPhoneでファミリー共有を設定する」

設定アプリを開きます。

設定画面を開いたらあなたの名前をタップしてください。

次にApple IDの画面が開いたら下の方にある「ファミリー共有を設定」をタップします。

ここで家族のファミリーメンバーを追加していけば設定ができます。画面の案内に従いiMessageで登録案内を送信します。

あとは家族が承認すればApple IDを追加できます。

まとめ

Apple IDをファミリー共有することで便利に使うことが可能です。

Apple IDのファミリー共有を勘違いして全て共有されると思っていたあなたは、これでファミリー共有にした方が良いことが理解できたのではないでしょうか?

誰でもプライベートが晒されることは嫌なことです。ファミリー共有することで共有するかしないかが選べるのでメリットが大きいと言えます。

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