AppleCarPlay「Yahooカーナビ」の使い方をレビュー！

AppleCarPlayが自分の車に搭載されているけど使ったことがない、または使い方がいまいちわからないあなたにYahooカーナビの使い方をレビューします。

実際に約3年近くCarPlayを使っている管理人の目線で見たYahooカーナビの良いところと悪いところを解説します。

CarPlayで使えるYahooカーナビの機能

Yahooカーナビの特徴は目的地の検索が履歴、自宅、職場、登録スポット、駐車場、ガソリンから選べるようになっていることです。

どこが違うのかと言えばキーボードで場所や住所を入力する方法はありません。

場所や住所であれば全て音声検索にするように徹底されています。これはAppleCarPlayを使う上では最も使いやすい方法と言えます。

理由はCarPlayのキーボードは英数字でしか入力できないため音声検索が1番良い方法になります。これは他のナビアプリも同じです。

Yahooカーナビはどうしてもキーボードを使いたい場合は最初からiPhoneで使うようになっています。

要するに音声検索で目的地を設定するか、最初から設定されているものでしかCarPlayでは検索できないと言うことです。

キーボードで詳しく入力が必要ならiPhoneを使って入力することが前提で作られていることは割り切られていて使いやすいポイントですよね。

CarPlayでキーボードで入力できずにイラつくことが防げますから。

CarPlay「Yahooカーナビ」の詳細レビュー

Yahooカーナビはマップではなくカーナビと言うだけあってカーナビとして使いやすいアプリです。

驚きなのは目的地までの道順の距離が１メートル単位まで表示される点です。

他のナビアプリでは10メートル単位がほとんどなのですが例えば次の交差点を左折する場合などは残り１メートルまで表示されます。

基本的なナビの使い方は先にiPhoneで行き先を入力するか音声検索で行き先を入力する方法で目的地を設定します。

また他のアプリと違ってアプリが起動するのに少し時間が必要です。

アプリが立ち上がったら目的地の入力ができますが音声検索の場合にあまりメジャーではない会社や詳しい住所で音声検索をすると検索予測と表示されていつまで経過しても表示されません。

Google マップだと音声検索で住所を伝えればすぐに表示されますがYahooカーナビだとなかなか表示されません。

しかしiPhoneのキーボードで住所を入力すればすぐに検索されて目的地として設定されるため音声検索はGoogle マップの方が良いと言えます。

ちなみにiPhoneでは「危険なため運転中はスマートフォンを触らないでください」と表示されています。

Yahooカーナビは全体的には使いやすいが目的地の検索は車が停車中にiPhoneから行うのが正解

Yahooカーナビのメリット

Yahooカーナビのメリットなところは案内が詳細に表示されるところです。

具体的には1メートル単位で案内されるため曲がるところなどが間違いにくいことです。

また比較的にUIが綺麗なためカーナビとしては見やすいアプリだと言えます。

Yahooカーナビのデメリット

Yahooカーナビの最大のデメリットは音声検索です。

あまりメジャーではない建物や詳しい住所を音声検索してもなかなか表示されません。

その場合はiPhoneで直接入力した方が早いです。車を走行中に音声検索できるメリットを享受することができないことがデメリットです。

まとめ

Yahooカーナビは使い勝手の良いカーナビアプリですが基本的にiPhoneからの操作であれば優れています。

カーナビに接続してCarPlayとして使うのであれば操作の上では若干の使いにくさはあります。

特に運転中に必須な音声検索がイマイチな点が気になるところです。今後の改善に期待したいところです。

ただし他にはない１メートル単位での道案内はピカイチです。目的地の検索以外は優秀なナビアプリと言えます。

ナビ自体のUIが綺麗なので音声検索がよくなれば抜群に使えるナビアプリ と言えます。