iPhoneを使っていて相手にメールやiMessageを送ることは多いと思います。しかしiMessageが送れない相手がいる時にSMSを送ります。
でも何となくそれしか使えないからSMSでメールを送っている方もいるのでは無いでしょうか?
この記事では何となくは使えるけどどこが違うのかを知りたい人にレビューします。
目次
SMSとiMessageの違いはどこ?
SMSはショートメールです。基本的に70文字以内で相手に送信できるメールのことです。
またiMessageはiPhoneのメッセージのことです。
メッセージは相手がiPhoneの場合に有効です。相手がiPhone以外の場合はSMSとして送信されます。
見た目の違いはメッセージの吹き出しがブルーかグリーンかで違います。
基本的に相手もiPhoneの場合はブルーです。相手がiPhone以外の場合はグリーンです。
ではSMSはどんな使い方でしょうか?
長文メールなどは基本的には送信できません。2019年9月から契約内容や機種により最大で670文字まで送信できるようにもなりました。
しかし相手の機種が670文字対応ではなかったり正常に受信されない場合もあるようです。
70文字以上送信できない場合は「未配信」と表示されて送信することができません。
そのため基本的には70文字までの短いメッセージを送信するイメージで使うことが普通です。
ショートメールなので短文を送ることができます。相手がiPhoneの場合はiMessageで送信されるためSMSではなくなります。
見分ける方法は先ほども言いましたが相手がiPhoneの場合はメッセージを開くとテキストの吹き出しがブルーです。
逆に吹き出しがグリーンであればiPhoneではありません。
また相手がガラケーの場合も吹き出しはグリーンですが長い文章は送れません。長文を書いて送ろうとしても送信できないため「未配信」でエラーになります。
またSMSを送信する時に件名を入れたら送信できません。間違いなく送信できるのは件名なしで70文字以内であれば相手が何であろうと送信できます。
この最大670文字まで送信出来る場合の対応機種ですがわかりにくくどの機種が対応なのかがわかりません。
携帯各社の中でドコモが対応機種の一覧をwebで公開しているのでこちらにリンクしています。自分の機種や相手がどのような機種か気になる方はどうぞ
iMessageはiphoneの設定でiMessageをONにすれば使える
iMessageで送信する場合は相手もiMessageをONにしていればiMessageとして送受信できます。
相手がiMessageをOFFにしていればSMSで送信されます。
見分けるのはメッセージを送信した吹き出しがブルーであればお互いiMessageで送受信しているのでわかります。
iMessageを使うのは相手もiPhoneで尚且つiMessageをONにしている場合にお互いiMessageでやりとりが可能になります。
iPhoneユーザーであればiMessageを使う方がメリットは大きいです。
理由は無料で画像でも長文でも送信できるからです。使い方はLINEのように使えます。
まとめ
意外にわかりにくいSMSとiMessageの違いは微妙ですね。相手によっても変わるため管理人の場合はメッセージアプリを開いてテキストがブルーの時は相手はiPhoneなので画像や長文も送ります。
しかし一度送信した相手の吹き出しがグリーンの場合はiPhone以外なので長文は送りません。
その時はLINEなどで画像や長文は送ります。