楽天モバイルが4月から本格参入を目指しているキャリア事業での新料金プランを3月3日に発表することを公表しました。
これは楽天の三木谷会長が2019年の決算説明会で発表しました。いよいよ始まる楽天のキャリア事業での新プランには注目が集まります。
なぜなら三木谷会長は「日本の携帯料金は高い」と発言したため安くなることを連想してしまう人も多いでしょう。果たして本当に安くなるのか期待は膨らみます。
このコンテンツは楽天モバイルの新料金プランがどうなるのかが気になる人向けの記事です。
目次
楽天モバイル新料金プランは3月3日に発表
新料金プランは3月3日に発表するとのことですがどれくらい安くなるのでしょうか?
安くなることが前提で話していますが後発で参入する場合は安くしなければインパクトがありません。
それに三木谷会長は「日本の携帯料金は高い」と発言しているため日本のキャリアビジネスに一石を投じてくれるのではないでしょうか?
ただ単に安くすると言うだけではなくちゃんとした裏付けもあるようです。
その裏付けとはどういったものでしょうか?これについては3月3日の新料金プランを発表する時に革新的な技術でどういった方法で料金が安くなるのかを説明するとのことです。
世界初の仮想化ネットワークでコストを下げる
簡単に言うと今までの携帯キャリア各社は電波を基地局から飛ばしていましたが、これらには専用のハードウェア(機械機器など)が必要でした。
しかし楽天はこれらの専用機器を使わず汎用機器(サーバー)で仮想化して運用できるソフトウェアを構築してコストを削減することで携帯料金を下げようと言うことでしょうか?
もっとわかりやすく言えば開発コストのかかる専用の機械を使わずに汎用の安い機械を使うけど中身のソフトウェアを代わりに使えるよう構築するため安くできると言うことです。
ただしこれは今までは誰もやったことがないことです。今までソフトウェアだけで出来ないものができるのであれば世界初の試みが成功する革新的な技術です。果たして実現は可能なのでしょうか?
仮想化ネットワークで料金は安くなるのか?
果たして楽天の世界初の試みは成功するのでしょうか?もし成功するのであれば一斉に同じような技術が普及して全体的に携帯料金が安くなるなんてこともおこるかもしれません。
楽天モバイルの新料金プランについては3月3日に発表されますが、期待できることはどれだけ安くなるのか?と言うことです。
現在、楽天モバイルが安くなるのか興味がある方は本当に安くなれば楽天モバイルにしようかな?と思っているのではないでしょうか?
現状で考えられることはインパクトのある料金で楽天ユーザーを最初に多く獲得したいのではないかと思いますので最初は安い金額を設定してくるのではないでしょうか?
まとめ
楽天モバイルは今まで前例のない技術でコストを下げようとしています。
実現するのかどうかはわかりませんが後発で携帯電話業界にキャリアとして参入するのであればコストパフォーマンスの優れた新料金を展開するのではないでしょうか?
そうすることで多くのユーザーを獲得したいと考えられるため誰もが安いと考えるような料金になる可能性があります。
しかしもしインパクトがなければユーザーは増えないでしょうから何らかのお得感はあるのではないでしょうか?