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2020年スーパームーンが日本ではなぜ昼間に?何時から見れるの?

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今年の日本のスーパームーンがいつかと言えば2020年4月8日の満月がスーパームーンです。そして4月の満月の呼び名はピンクムーンとも言います。

この4月8日のスーパームーンは今年見れる満月に中では最大級の大きさの満月です。

スーパームーンとは月が大きく見える現象です。月が大きく見える理由は地球と月が接近しているため大きく見えているのです。

そして4月の満月をピンクムーンと呼ぶ理由はネイティブアメリカン達が名付けたとされる満月の呼び名をピンクムーンと呼びます。

この4月のスーパームーンが満月になる瞬間は残念ながら見ることが出来ないと知っていますか?理由は昼間に満月ななるからです。

4月8日の午前11時36分頃に満月になる瞬間がやってきます。実際にスーパームーンが日本で見れるのは午前3時9分頃かから朝方までと夕方以降に月が昇ってからです。

通常は4月8日午前11時36分頃に月齢が14.7になり満月になります。そして夜間であれば、その満月の瞬間も見ることが可能です。

しかし4月8日の午前3時9分頃から月が地球に最接近して午前11時36分頃に満月になると言うものです。ですから満月の瞬間は見れませんが午前3時9分頃には地球には最接近しているためスーパームーンとして見ることは可能です。

ただし午前3時9分頃に起きていなければ見ることはできません。

なぜスーパームーンになった瞬間が見れないのかと言う疑問となぜピンクムーンと言う呼び名か詳しくレビューしますので興味ある方はどうぞ。

このコンテンツは2020年のスーパームーンの瞬間がなぜ見れないのか気になる人向けの記事です。

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2020年4月8日はスーパームーンが満月になる瞬間が見えないって本当?

なぜスーパームーンが満月になる瞬間が見えないの?

2020年4月8日のスーパームーンが満月になる瞬間が見えないのは時間帯が午前11時36分頃だからですが、天気がよければ昼間でもたまに月が見えるので天気さえよければ見えるんじゃないの?と言う方もおられると思いますが残念ながら見ることができません。

ではなぜ2020年4月8日のスーパームーンが満月になる瞬間を見ることができないんでしょうか?

その理由とは満月は太陽の反対側にあるからです。

2020年4月8日になればスーパームーンは今日の午前3時9分頃から地球に最接近して午前11時36分頃に日本の真裏でその満月の瞬間は訪れます。

実際に見れるのは4月8日の午前3時頃から朝方までと夕方以降に月が夜空に昇ってきてからですが天気も良さそうなのでほぼスーパームーンが見れそうですね。

月が太陽の反対側にあると言うことは昼間は地球の裏側にあり、夜になったら月が昇り始めるから昼間のスーパームーンの瞬間には月は上空にはありません。

2020年4月8日は満月が空に昇る時間は午後18時20分頃です。夕方から満月が昇り始めて翌日の朝方5時すぎに月は沈みます。

ですから4月8日にはスーパームーンが満月になる瞬間は見ることができません。しかし夕方以降でもまだ満月の状態とあまり変わりません。

2020年4月8日の午前3時9分に地球に最接近して午前11時36分に満月になります。そのため前後1日は満月に近い状態です。この前後の夜間であればほぼスーパームーンに近い満月を見ることが可能です。

しかし昼間にたまに月が上空に浮かんでいるじゃないか?と言う方もいると思いますがあれは満月ではありません。

昼間にたまに見える月は満月ではなく上弦の月(半月)です。この月は午前中に東から昇り始めるため昼間でも見えます。

beate bachmannによるPixabayからの画像

ただし太陽に近いため見つけるのは難しいようですが夕方になればはっきりと見えてくるようです。

満月は太陽が沈んだら東から昇り始めて日の出の頃に西に沈むため昼間に見ることは不可能です。そのため今回のスーパームーンの満月になる瞬間は見ることができないと言うことです。

今年見逃した場合にスーパームーンは次はいつなのかと言えば2021年5月26日頃に次のスーパームーンにが訪れます。

しかし2020年4月7日の午前3時9分頃からのスーパームーンを見逃しても結局、満月になる瞬間は地球の反対側で満月になるため日本では観測することはできません。

しかし見た感じはほぼ満月に見えます。そのため今日の午前11時36分頃のスーパームーンが満月になる瞬間は日本では観測できませんが今日の夕方から昇ってくる月はまだ満月に近いと思います。

天気がよければ綺麗なほぼ満月に近い月が見れるので今朝方見れなかったと肩を落とすことはありません。

今夜再び満月に近い月を晴天の空で見るチャンスはあります。今日4月8日は北陸や北日本を除けば夜も天気が良く月が観測できそうですね。

スーパームーンの定義ははっきりしていない?

スーパームーンとは満月が地球に最接近している状態のことを指すことが多いのですが、国立天文台の方でははっきりとした基準はないとのことです。

ですからスーパームーンがいつなのか?と言ったことは定義されていないとのことなので地球に最も近い状態で満月が大きく見えることをスーパームーンと言うことが多いようです。

例えば最近のスーパームーンで大きかった2016年の満月は通常の月と比べて面積が約30%ほど大きくなったようです。

この時のスーパームーンはエクストラスーパームーンと言われ68年ぶりの大きな満月だったようです。

下の画像を見ても分かるとおりかなり大きい満月です。この画像は最小の満月とエクストラスーパームーンを比べたイメージですがかなり違います。

国立天文台

このように満月と言っても様々です。しかしスーパームーンよりも実際に見た目の違いでかなり変わるようです。

良く地平線の月は大きいと言われますが、これは目の錯覚だと言うことです。これも国立天文台の見解ですが地平線に出た満月よりも真上にある満月の方が遥かに近い状態にあるそうです。

これは地球の半径は約6,400キロあり地平線はこれくらいの距離の先に見えているとのことですが真上にくればこの距離がなくなり自分から直接月までの距離しかないため大きく見えると言うことです。

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なぜ4月の満月はピンクムーンと言うの?

Mandy FontanaによるPixabayからの画像

2020年4月8日の満月はスーパームーンですが同時に4月の満月の名称をピンクムーンと言いますがなぜピンクムーンと呼ばれるのか気になりますよね。

これは先ほども言いましたがネイティブアメリカンが名付けた呼び名です。名前の由来は満月の色がピンク色だと言うことではありません。

4月の春先に咲き始めたシバザクラやナデシコなどがピンク色で綺麗な状態を4月の満月になぞらえてピンクムーンと呼び始めたのが始まりだと言われています。

そのため4月の満月のことをピンクムーンと呼ぶようになり世界中で知られるようになっていったようです。

5月の満月はフラワームーンです。気になる人は下記のリンクからどうぞ

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スーパームーンが見れない人に動画でみよう

いろんな事情がありスーパームーンが見たくても見れなかったり、雨や曇りで見れない方のために映像は古いのですがスーパームーンが昇っていく動画を見てみましょう。

今朝の3時9分頃のスーパームーンを爆睡中で見れなかった人はさっそくYouTubeで撮影した人が投稿していたのでご覧ください。

たまには月を見て興奮・・・じゃなくて心を清めましょう。

スーパームーンは自然災害などに影響はないの?

スーパームーンは自然災害と関連しているのではないか?と言う憶測も多いようですが実際にはどうなのでしょうか?

もし自然災害に何らかの影響があるのであれば心配になりますが地震などについては月の引力により断層にかかる力が大きくなるため地震が発生すると言う学説もあるようですが真意は不明です。

しかし東京大学の研究チームが発表している研究結果では巨大地震が発生する確率が上昇することが示されているとの説もあります。

実際には不明なことが多いのですが満月にはまだ隠された力があるのかもしれません。

まとめ

今回スーパームーン が見たいと思った人には残念なお話だったと思いますが、そもそもスーパームーン のはっきりとした定義がないとのことなので夜見える満月もスーパームーンだと考えてもようのではないでしょうか?

満月が最大値ではなくとも限りなく最大に近い状態であれば見た目は満月とあまり変わりません。

そして満月が自分の真上にきている時が最大に近い状態だと言うことを考えればそれが自分にとってのスーパームーンではないでしょうか?

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