楽天モバイルが意外にサクサク動くと言う人が多いのはなぜでしょうか?
今回その内訳を決算会見で話したKDDIの高橋社長の口から漏れた言葉で理解できましたが楽天はまだ利用者が少ないため爆速の状態であると言うことが浮き彫りになりました。
なぜauがわかるのかと言えば楽天はドコモだけでなくauのローミングエリアも使っているためどれくらいの通信状況かがわかるようです。
このページは楽天モバイルの通信速度が速いのか気になる方に向けた記事です。
目次
サービス利用当初は利用者が少ないため爆速
楽天の自社エリアは現在、東京、大阪、名古屋、京都、神戸、とまだ狭くそれ以外の場所ではドコモ、auの通信網を使って展開をされています。
その楽天回線が使えるエリア以外ではドコモやauの通信回線を利用して通信環境を確保しているため全国的に使えます。
まだドコモやauに比べて利用者は少ないためデータ通信は軽くて速度も速いと言うことです。
確かに利用者が少ないほどサクサクとネットに繋がるため楽天モバイルは逆に狙い目だとも言えます。
MVNOから第四の通信会社になる楽天はいずれは自社回線の通信網が増えるようですが利用者が少ないうちは快適に使えるのではないでしょうか?
サービスエリアはどれだけあるの?
楽天モバイルのサービスエリアは全国的に使えます。auやドコモなどの通信網が利用できるためどこに言っても使えるようです。
したがって他のキャリアと同じように使うことができます。利用者が少ない現在ならどこに行っても快適な通信環境で使えるのではないでしょうか?
2020年2月現在のエリアが気になる方は楽天モバイルのエリアをこちらにリンクしています。
エリアが広く使えて利用者が少ない場合は混み合う時間帯も快適に利用できることになります。
例えば昼休みの12時から13時の間や夜間などネットは混み合いなかなか繋がらないこともたまにありますが利用者数が少ないうちは快適に繋がるのではないでしょうか?
楽天モバイルの利用者が増えればどうなるのか?
楽天モバイルもいずれはいろんな施策でキャンペーンを展開して利用者が徐々に増えていくものと思われます。
そうすればやがてはドコモ、au、ソフトバンクのように集中する時間帯に繋がりにくいと言うことが起こる可能性があります。
しかし日本の人口は減少しているため極端に増えると言うよりは人口が減りキャリアの数が1つ増えれば全体的に今よりは速度が早くなり快適に使えるようになるにではないでしょうか?
そして5Gが展開される今後は現在の4G「LTE」よりも5Gへの投資が増加する見込みで5Gが本格化していけば爆速になる可能性もあります。
楽天モバイルは現在4Gのエリアをドコモやauから借りている場所が多く自社回線が少ない状況です。
しかし4Gエリアを増やすよりも今後普及が見込まれる5Gに多く投資することが見込まれているため数年後には4Gではなく5Gが使える自社回線が増えてくるのではないでしょうか?
5Gは基本的に大容量、同時通信でも速度が速いと言われているため影響は少ないかもしれませんがやはり利用者が少ないほど電波状況は良いことが予想されるためしばらくは快適に使える可能性は高いと言えます。
まとめ
楽天モバイルの通信速度が速いのは利用者がまだ少ないために言えることです。
しかし利用者が少ない今だからこそのメリットではないでしょうか?いずれ自社回線が使える場所が増えてくれば今よりもっと快適に使えるようになるでしょうし少ない方が快適です。
日本人の修正として利用者が多いほど人が集まりますが利用者の少ない今のうちがメリットも多いとも言えます。
このブログは別に楽天の回し者ではありませんが利用者の少ない楽天モバイルが快適に使えるのではないかと言う仮説を立てて解説しているにすぎません。
速くて快適に使いたい方の参考程度に読んでいただければと思います。