Samsungから登場した縦に折り畳めるスマホGalaxy Z Flip ですが、すでに欲しいと思っている方で疑問に思うことがたくさんあると思います。
今回はその中で1番の魅力でもある縦に折り畳めると言う機能ですが、毎日使えば何回くらい折りたたむのかわかりません。
その折りたたむ回数がどれだけ大丈夫なのか気になる方も多いのではないでしょうか?今回は折り畳める回数がどれくらいなのかできる限り検証したいと思います。
このページはGalaxy Z Flip がどれくらいの回数折りたたむことが可能かを検証した記事です。
目次
Galaxy Z Flip は何回折りたためるのか?
Samsungは今までにない折りたためるスマホGalaxy Z Flip を発表しました。まだ詳細がわからないところも多いのですが気になる折りたたみ回数はどれくらいなのかを検証します。
実際の発売は2月18日頃と言うことなので実際はわからないことだらけですが既に発売されているGalaxy Foldをベースに検証していきたいと思います。
Galaxy Foldとは既にSamsungから発売されている横に開くスマホで開くとiPadミニクラスの大画面になるスマホとは思えないスマホです。
ご存知ない方もいるかもしれないためそちらがどんなものかまずは見てみましょう。
動画を見らなくてもサムネイルを見ただけでどんなものかすぐにわかると思いますがスマホを2枚くっつけて画面は1枚だけと言った感じのスマホです。
開くとタブレットと同じなので便利そうですよね。しかし気になるのは開閉にどれくらい耐えることができるのかと言うことです。
このGalaxy Foldは開閉テストの動画がありますのでどのようなものか確認してみましょう。
これはSamsung自体がYouTubeで公開している動画です。よほどの自信がなければ動画は公開しないと思いますので信頼は高いことが伺えます。
しかし今回知りたいのはこのGalaxy Fold ではなくGalaxy Z Flip の開閉回数が気になりますよね。
しかし動画が現在見当たらないためGalaxy Foldを元に違いも考慮しながら考えると問題なく使えそうです。
理由は現在考えられる開閉回数は少なくともこのGalaxy Fold 並には確保出来ていると言うことではないでしょうか?
Galaxy Fold は1日あたりの開閉回数は約100回を5年間使用できる事を想定しているようです。合計の開閉回数は20万回の開閉テストをクリアしていると言うことです。
Samsungは当然、同じような開閉テストを実施していると思いますがGalaxy fold の動画で検証する限りあまり問題はなさそうですね。
最低でも同レベルの開閉回数を確保出来ていなければ発表することはないものと思われます。同水準を確保した上で発表した可能性が高く市販する上では問題はなさそうです。
Galaxy Z Flip とFoldの開閉に関する違いはどこ?
Galaxy Z Flip とGalaxy Fold の開閉に関する最大の違いはパネルがガラスかガラスではないのかの違いが大きいようです。
Galaxy Fold はガラスではないため素材も柔らかくフイルムのような感じと言うことですがGalaxy Z Flip のパネルはガラスで出来ています。
ガラスなのに何で曲がるのか不思議に思う方は詳しく書いた記事を下記にリンクしていますのでそちらで確認してください。
このガラスで出来たディスプレイが大きな違いです。専用のガラスなので強度もあり開閉にも耐えることが可能になるのではないでしょうか?
他にも違いはかなりありますが開閉についてはやはりディスプレイの強度が大きいと言えます。
あとはヒンジ部分もGalaxy Fold よりも進化しているようで開閉するためのさらなる強度は増しているのではないでしょうか?
まとめ
縦に折りたたみ可能なスマホ Galaxy Z flip がどれだけ折りたためるのかを検証しましたが現在発売されているGalaxy Fold と比較して問題はないように感じます。
1日に100回も開閉するのかはわかりませんがスマホを5年間使う方は少ないと思いますので通常使用する上では問題ないのではないでしょうか?