2020年2月27日の夕方くらいから熊本を中心にトイレットペーパーがなくなると言うデマが拡散されて急速な品薄になっています。
これはマスクの原材料に使われるためトイレットペーパーがなくなると言うデマが発生して一気に拡散されて全国的に広がったようです。
おかげでドラッグストアやスーパー、ネットでもトイレットペーパーが急速に品薄になっています。
目次
トイレットペーパーは再生紙なの?
トイレットペーパーは再生紙で出来ています。マスクは再生紙ではないためなぜトイレットペーパーの再生紙がマスクに使われると言うデマが発生したのでしょうか?
製紙会社などに新聞社が取材をしていますが製紙会社は全く問題ないと言っています。
急に購入する人が続出したため店頭やネットでは在庫が不足してしまっています。
群衆心理でなくなると言われれば皆買い占めようとします。それに加えて高額転売を狙った業者の買い占めなどもあり一気に品薄になっているようです。
マスクは不織布で出来ている?
マスクは不織布で出来ているためトイレットペーパーの原材料ではありません。
通常のマスクであれば再生紙を使うことなないためトイレットペーパーの原材料である再生紙でマスクを作ることはありません。
中には紙マスクなどもありますが通常は不織布のマスクを買う人が多いためマスク不足だと言ってもトイレットペーパーがなくなることはあまり考えられないのが現実です。
マスク不足を解消へ
デマでも群衆心理でパニックに
やはりマスクがなくなってしまい、一気に品不足になると困ると言う心理が働き、次はトイレットペーパーだと言ってパニックのようになるのは早いものです。
噂が拡散されるスピードはすごいですね。
しばらくはいろんなパニックが続きそうです。いきなり小中高が臨時休校になりマスクもなくなりトイレットペーパーもなくなればパニックです。
コロナウィルス の影響で噂に踊らされて右往左往する前に冷静に考えてみましょう。
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