3月にiOS13.4と同時にアップデートされたiPadOS13.4は早くも今回iOSと同じくiPadOS13.4.1へとアップデートされました。
さっそくアップデートされた方もおられると思いますが、まだアップデートに慎重な人にアップデート後のiPadOS13.4.1のバグや不具合などがないかレビューします。
まだアップデートをしていない方は参考にしてもらえればと思います。
このコンテンツはiPadOS13.4.1にアップデートして不具合やバグが大丈夫なのか気になる方向けの記事です。
目次
iPadOS13.4.1アップデート内容
iPadOS13.4.1のアップデート内容は基本的にはiOS13.4.1とほぼ同じ内容のアップデートが行われました。
今回はバグの修正が主な内容になっています。
iOS9.3.6以前またはOS X EI Capitan10.11.6以前を搭載したデバイスとのFaceTime通話にiPadOS13.4を搭載したデバイスから参加できない問題を修正
このバグの修正はiOSと同じものですが古いOSを使用している人とのFaceTime通話がiPadOS13.4.1にアップデート後にできなくなった問題が修正されています。
OS自体が古く使っている人もあまり多くはないかもしれませんが管理人は古いiPad Miniを持っていますがOSはいまだにiOS9.3.5です。
しかもiPadの設定を確認してもOSは最新の状態になっています。要は古くてアップデートすら出来ない状態だということです。
そのようにiPadを大事に長期間使っている人がいる場合はFaceTime通話が出来なくなって不便なので不具合が修正されています。
12.9インチiPad Pro(第4世代)および11インチiPad Pro(第2世代)のコントロールセンターまたはロック画面で、フラッシュライトボタンをタップしても点灯しないことがある問題に対処
この問題についてはiPad Proがメインのアップデートのようですが夜間に使う場合や暗い場所でフラッシュボタンを押しても点灯にないのは不便ですよね。
しかしiPad Pro12.9を持ってまわりフラッシュボタンを点灯すること自体は少ないと思うので気がつかない問題です。
ホーム画面で設定AppのクイックアクションメニューからBluetoothを選択しても反映されないバグに対処
これはクイックアクションメニューを良く利用する人にとっては不便なものですよね。コントロールセンターを使う人であればあまり使うことはないかもしれません。
今回のアップデートはほぼiOSと同じ内容になっています。iOS13.4.1のアップデートも気になる方は下記にリンクしていますのでどうぞ。
iPadOS13.4.1にアップデートしたら発生した不具合などはどうか?
iPadOS13.4.1にアップデートされた方ですでに不具合らしきものが確認される人もいるようですがどのようなものがあるのでしょうか?
これは全てのiPadOSで発生しているわけではなく一部の機種など様々です。アップデート後に今までと違うようであればアップデートによるバグの可能性はありますが同じ症状の方は多いのでしょうか?
そしてiPadOS13.4.1でバグが改善したという方もいますので確認していきましょう。
iPadOS13.4.1のリリースノートには記載されていませんがiPadOS13.4で発生していたバグが改善したとの声が多く寄せられているようです。
まだ1日しか経過していないためわかりませんがアップデートで不具合が改善されているのは理想的ですね。
まとめ
今回iPadOS13.4.1へのアップデートは前回のiPadOS13.4から短い期間でアップデートされました。
昨年からiOS13とiPadOS13.1からはすでにかなりのアップデートがされています。それだけAppleも常に改善に取り組んでいると言えるのではないでしょうか?
中にはアップデートすることで不具合が発生してしまう場合もありますが多くの人が使えば何かしらの不具合は発生します。
しかしそれを恐れてずっとアップデートしないのはセキュリティ的には良いとは言えません。しばらくは様子見をして、あまり問題がないと感じればすぐにアップデートすることをお勧めします。
因みに管理人はアップデートは即実行しています。過去には何度か不具合で失敗したと思ったこともありますがそれでもアップデートは即実行しています。最近はあまり不具合は発生しませんが何かあればすぐに報告しますので参考にしてください。