iOS13.6がリリースされました。今回のアップデートでは新機能として車のデジタルキーやヘルスケアのアプリに新しい症状のカテゴリーが追加されました。
iOS13.6にアップデートすることで不具合やバグが改善されているのか早速、管理人もアップデートしましたので報告いたします。
このコンテンツではiOS13.6にアップデートすることで使える新機能や不具合が改善されたのか、または逆に不具合が発生したのかを解説しています。
目次
iOS13.6でアップデートされた新機能と変更点
iOS13.6の新機能「車のデジタルキー」
車のデジタルキーが追加されました。この機能は前にもbeta版で一度話題になったCarkeyの新機能ですね。やっとリリースされましたが使える人は少ない機能ですね。
この新機能を使うには車が対応していなければ使えません。しかし対応車種を購入すれば使える便利な機能です。
車のデジタルキーはiPhoneで車のロック解除が可能
iOS13.6の新機能「ヘルスケア」に新機能追加
周期記録から記録された症状など新カテゴリーが追加されました。これは主にコロナ関連のための新機能としてアップデートされたようなものです。
発熱や悪寒、のどの痛み、咳など新しい症状を記録してGoogleなどのアプリと共有する機能です。
ヘルスケアにコロナ関連の機能が追加されました。
iOS13.6のバグの修正や改善
Wi-Fiに接続された時に自動でデバイスにアップデートをダウンロードするかどうかを選択するための新しい設定が追加されました。
iCloud driveからのデータの同期中にAppが応答しなくなることがあるという問題に対処しました。
データローミングを有効にしていてもeSIMのデータローミングが無効になっているように表示される問題を修正しました。
サスカチュワン州(カナダ)からの一部の電話が米国から発信されているように表示される問題を修正「日本にはあまり関係はない問題です」
Wi-Fi通話で電話をかけたときに音声が途切れることがある問題に対処しました。
一部のiPhone6SおよびiPhoneSEでWi-Fi通話の登録ができない問題を修正しました。
特定の他社製ハードウエアキーボードに接続するとソフトウエアキーボードが予期せず表示されることがある問題を解決しました。
日本語のハードウェアキーボードが誤って英語(US)キーボードとしてマッピングされることがある問題を修正しました。
Assistive Touchが有効になっている時にコントロールセンターにアクセスした際の安定性に関する問題を修正しました。
常時接続のVPN接続によって送信されるトラフィックから除外するドメイン を管理者が指定できるメカニズムが提供されます。
iOS13.6のアップデート時間
iOS13.6をダウンロードしてインストールする時間は管理人の環境下(Wi-Fi)では全部で約29分ほどでした。
ダウンロード時間は約14分、インストールに要した時間は約15分ほどです。
iOS13.6の不具合やバグは?
まだアップデートされたばかりのため情報は少ないですがこれから増えてくれば情報の追加をします。
今までのバッテリーやWi-Fiの問題などが改善されているかはもう少し時間がかかります。
もし対処が必要な場合は下記の記事で対処方法が読めますのでどうぞ。
まとめ
iOS 13.6にアップデートすることで使える新機能は車のデジタルキーとヘルスケアのコロナ関連の追加機能が追加されました。
iOS 13.6にアップデートすることで今までの不具合が改善されるのか?または新たな不具合が報告されるのかはもう少し様子を見てからの状況です。