- 仕事でミスして周りに迷惑かけた!
- 同じミスして上司に報告するのが怖い!
- 仕事でミスして凹んだ気持ちをなんとかしたい!
仕事でミスをするのは当たり前!ミスしない人はいないと思った方が良いくらい人間はミスをします。
でも全然ミスしないように見える人はミスを反省して同じミスを繰り返さないように努力しているからミスが減るのです。
仕事でミスして凹んでいるあなたはミスした時こそミスを減らすための最大のチャンスとも言えます。
- 転職を繰り返しキャリアアップしました
- 上司の気持ちも部下の気持ちも理解できます
- 落ち込んでも前向きに仕事する方法で信頼を得ました
この記事は仕事でミスをした人がミスを減らす方法と凹んだ気持ちを切り替えて自分を変える方法をご紹介します。
結論として仕事でミスした場合は無かったことには出来ません。
そこでミスした原因と次に同じミスをしないための方法をわかりやすく徹底解説します。
ミスを減らすにはミスした時にノートに記録することです。
同時にiPhoneのリマインダーも使ってミスを未然に防ぐことも可能です。
これであなたもミスが少ない頼れる人間に一歩近づけます。
目次
仕事でミスする原因は何?
仕事でミスするのは誰にでもあります。でもあまりミスしないように見える人も存在しますよね。
こんな人はミスしない人間に見えてしまいます。
しかしこんな人でもミスはします。ミスはしますがミスした時の対処スピードが早く大きなミスにはつながりません。
また他の人がミスした場合に良く観察しており自分が同じミスをしないように常に気をつけています。
それに引き換えミスが多い人は同じミスを何度でも繰り返してしまいます。
仕事でミスを繰り返す原因はミスした時に真摯に反省せずに再び同じミスをしてしまう事です。
それではどんなミスが多いのか詳しく見てみましょう。
- 上司から言われたことを忘れて期限までに間に合わなかった
- お客様との約束を忘れてしまった
- 仕事を後回しにして周りに迷惑をかけた
- 出来上がった仕事の確認不足によるミス
- 思い込みによる勘違いミス
- 仕事完了後にわかったパソコンの入力ミス
- 誤字脱字を確認せずに書類提出してミスを指摘される
- 発注ミスで周りに大迷惑
- 連絡忘れで迷惑をかける
- 単純な見落としでミス
このように仕事でミスをする原因は意外と単純なことが多く軽く考えがちなのです。
ちなみに私は全てのミスを経験しました。
ミスが発覚した時は血の気がひくほど焦りますよね。
中には同じミスを何度も繰り返す始末で自分はバカなんじゃないのかと悩んだものです。
しかし最大の原因は簡単なミスでも真摯に受け止めて次にミスしないように対策することです。
仕事でミスする大きな原因はミスを真摯に受け止めず二度と同じミスをしないように対処することができないことが原因です。
仕事でミスすると周りにどんな迷惑がかかるかを知る
仕事で大きなミスをすると周りに大きな迷惑をかけることもありますよね。
あなたがミスしたばかりに全員で残業してでも対処しないといけないこともあります。
あなたの代わりにお客さまに怒られる上司や社員もいるかもしれません。
まずはミスした自分が真摯に反省できるようにどのような迷惑がかかるのかを知りましょう。
- 発注ミスで期限に間に合わずお客さまに上司が激怒される
- ミスの原因を社員全員でリカバリーする
- 連携が必要な仕事で自分のミスで全員に迷惑をかける
- 提出した書類の数字や日程などが違い周りに迷惑をかける
- 出来ると言った仕事ができなくて他人に迷惑をかける
上記のミス以外にも仕事の数だけミスは存在します。
仕事上のミスは周りに迷惑をかけることも多く、影響を受ける人にとっては迷惑な話ですよね。
あなたが他人のミスで残業を余儀なくされたら迷惑ですよね。
あなたのミスで怒る人たちの心境
あなたのミスが原因で被害を被った人は起こりますよね。
激怒する人から静かに怒ってる人までさまざまな人がいます。
しかし自分のミスが引き起こしたのであれば仕方ありません。
真摯に反省して頭を下げるしかありませんよね。
あなたが真摯な反省と態度を示せば迷惑を被った人も多少の怒りは治ります。
それで初めて仕事のミスを修正できるスタートができます。
仕事のミスで被害を被った人たちの心境は次のようなものになります。
- 単純なことでミスして迷惑だ!
- 納期を間違えていたなんて確認してないだけじゃないか!
- 何回同じ失敗を繰り返すんだバカか!
- ほんと仕事ができない無能な人間だ!
- またあいつか集中力がないからだ!
あなたがミスしたことで迷惑を被った人たちはこのように思っているかもしれません。
一度でも思われたらあなたを見る目がこのようになっていると理解して二度と同じミスをしないよう肝に銘じておきましょう。
仕事で重大なミスをして上司に怖くて報告できない場合の対処法
この記事を見ているあなたはミスが多く凹んでいると思います。
しかし重大なミスをした場合はブログの記事を読むどころではありませんよね。
管理人の私も過去に重大なコンプライアンスに抵触するようなミスをしたことがあり凹むくらいのレベルではないことがありました。
正直生きた心地がしませんでした。
さすがにこの時は血の気が引いて上司になんて報告すればいいのかわかりませんでした。
でもミスを隠してもいづれはわかります。
社内でも大事になることも予想され仕事を辞める覚悟で上司に報告しました。
激怒されたことは言うまでもありません。
しかしこの時にすぐに報告をしたことで上司も真剣に対処してくれて大事になる前に問題解決ができたのです。
- 重大なミスでも上司に素早く報告すること
- 上司が怖くても殺されることはない
- 上司が怖くて言えない時は会社を辞める覚悟で報告すれば意外に冷静になれる
重大なミスがあった場合に1番最初にしなければならないことは上司に報告することです。
自分でミスを修正できるのであれば必要ありませんが大事になり上司の耳に後から入る可能性がある場合は先に報告しておくことが重要です。
報告した時は激怒されるかもしれませんが、後からバレて激怒されることに比べれば先に報告する方がはるかに容易いことです。
でもどうしても報告することが怖い場合は下記の対処法で乗り切れます。
ミスを真摯に反省して本気で退職する覚悟で退職願を上司に提出します。
退職願を提出して重大なミスをしたことを真摯に謝罪することで上司も激怒するよりも原因を真剣に聞き入れてくれます。
ただし本気で辞める覚悟は必要です。
もし上司がそのまま受け取ったら辞めるしかありません。
しかし辞める覚悟があれば上司も気迫に押されて真剣にミスを受け入れざるおえません。
辞める覚悟で上司と向き合えば上司も辞めずに反省してやり直すように言ってくることでしょう。
仕事でミスした時の対処法とミスを回避する方法
仕事のミスは必ず起こります。
しかしミスした時ほどすぐに反省してミスの原因を追求しミスを修正すればミスしたとは周りに思われることなく対処できます。
下記はミスした時の対処法です。
- 入力ミスが発覚した場合は他のことを全てやめてすぐに修正する
- 発注ミスや注文ミスは真摯に謝罪してすぐに対応策を打ち出す
- 指示されたことを忘れていた場合はすぐに謝罪して今すぐやる
ミスした場合は真摯に受け止めすぐに修正することが重要です。
そして同じミスをしないようにノートにミスした原因を書くことです。
なぜミスをしたのか?
どうすればミスを未然に防ぐことができたのか?など書き綴ることでミスを減らすことが可能です。
ミスをする前に回避する方法
- 過去のミスを記録して常に見返す
- なんでも時間ギリギリにせず余裕を持って行う
- 常にミスすることを前提にチェックを確実に行う
- 自分はミスが多いと自覚してミスを見逃さない習慣を身に着ける
- 客観的に自分を見つめて勘違いミスをしないよう冷静に確認する
- iPhoneのリマインダーを使ってミスを未然に防ぐ
ミスを回避する最善な方法は自分がミスをする人間だと認識することです。
いつ起こるかわからない仕事のミス。
常にミスすることを意識して仕事をすることで未然にミスを回避することは可能です。
1番怖いのは思い込みによるミスです。
管理人の私はこの思い込みによるミスを多くしていました。
しかし冷静になれば間違いには気が付きます。
どうすれば冷静になれるかと言えば自分がミスをする人間だと考えて仕事のチェックをすることです。
iPhoneのリマインダーを使えばミスも未然に防ぐことも可能
iPhoneのリマインダーとはしなければならない事を思い出させてくれる便利な機能です。
リマインダーはあらかじめ時間を指定しておき時間が来たら通知してくれます。
管理人の私はこの機能で多くのミスを防ぎました。
確実に忘れていることでも思い出させてくれます。
使い方はリストを作成してリスト内にリマインダーを入力するだけ!
下記の画像のように自分の仕事をリスト化して絶対に忘れたらいけないものをリマインドするだけです。
よく使うのは週間でやらないといけないことを時間を決めてリマインドしています。
アップルウォッチと連携して使えばさらに便利です。
リマインダーの詳しい使い方については下記の気にで詳しく解説しているのでそちらにどうぞ
よく忘れる人必見!iPhoneリマインダーの使い方で時間も予定も完璧に!
仕事でミスして凹んだ時の対処法
仕事でミスするとかなり凹みますよね。
特に上司に激怒されたり周りに迷惑をかけたりすれば尚更のことです。
こんな時に凹んで憂鬱な気持ちを変える方法をご紹介します。
人間はミスして怒られたりディスられたりしたら凹みます。
そんな時はミスした自分を上司や迷惑を受けた人の気持ちになって客観的にミスした自分と向き合います。
そうすることでミスした自分を冷静に見て凹んでいることではないことが理解できます。
逆の立場で考えてみてください。
あなたに部下がいてミスしたせいで、さらに上の上司に怒られたとします。
そしたら自分のミスでもないのに怒られてイライラきますよね。
また同僚がミスして仕事をカバーする必要が出て残業になればイラつきますよね。
そんな時ミスした人が落ち込んで凹みまくり仕事も手につかなければ余計に腹が立ちますよね。
そんなことを考えれば凹むことは出来ません。
凹んでもなんの得にもならないためミスした仕事を早く片付けることに集中することで気持ちを変えることは可能です。
まとめ
仕事でミスをすることは当たり前だと考えましょう。
しかしミスしたからこそ次に同じミスをしないための土台が出来上がります。
何度も同じミスを繰り返す人は真摯に反省していないからです。(ADHAなどは除く)
真剣な反省をして次に同じミスをしないようにノートに書きましょう。
書いたノートはたまに見返してなぜミスしたのかを理解しましょう。
ミスをすることで周りに迷惑がかかることを心に刻みましょう。
重大なミスはすぐに上司に報告することで対処できます。
仕事でミスしたら優先的に修正してミスを取り返しましょう。
ミスを未然に防ぐにはミスすることを前提に仕事でチェックを欠かさないことが重要です。
ミスしても凹まない方法はミスで被害を被った人の気持ちを知ることで解決できます。
仕事でミスしても破滅はしません。小さなミスでも大きなミスでも必ず解決する力はみんな持っています。
ミスしてもクヨクヨせずに前向きななれば必ず自分にプラスになります。