ちょうど良いサイズの木製ハンガーラックを探していたらベルメゾンの木製ハンガーラックが良いことに気がつき購入しましたが組み立ては自分でする必要があります。
組み立ては簡単ですが慣れていない人にとっては意外に難しいと思う方もいますよね。
そこでベルメゾンの木製ハンガーラック の組み立て方法を画像でレビューします。
購入前に自分で組み立てることは簡単なのか確認してから注文した方が安心ですよね。そんなあなたに詳しく注意点も含めて解説します。
このコンテンツはベルメゾンの木製ハンガーラックの組み立て方法を詳しくレビューします。
目次
折りたためるベルメゾン木製ハンガーラックパーツを確認してみよう!
最初に梱包された箱に「すぐに、ご確認ください」と表示されたものが箱に貼っています。そう言われれば確認したくなるので開けて確認すると中に「お届け商品のご案内」と言う伝票が入っていました。
要は箱の中に何が入っているのか開封前に確認出来るように確認伝票が入っていたのです。
おそらく中身を確認せず梱包を開けて注文した商品と違うと言って開封後にキャンセルする人などがいるのかなと思います。ちゃんと確認して開封しましょう。
それではパーツを確認しましょう。まずは全てのパーツを出して確認します。
取説と同じパーツが全て入っているか確認しましょう。小さいパーツも全てチェックします。
現物のパーツは全て入っている事が確認できました。
取り付けボルトなどはパーツごとに袋に小分けされてA〜Dに分けて入っています。こちらも全て揃っています。
ここでわかりにくい棒状のパーツですが間違えやすいので全てに番号が貼っています。微妙に長さや太さが違うためここは親切ですね。
ハンガーラックの「組み立て」方法を見ていきましょう。
図面ではわかりにくいポイントその1
まずはハンガーラック の下側の棚の部分から組み立てるようになっていますのでそこから作っていきます。
ここは図面を良く確認しなければ是面が若干わかりにくいのでパーツを逆にしてしまいそうなポイントです。
下のスクショ画像は「悪い例」です。パーツを逆にとるつけています。どこが逆かと言うと棒状のパーツを接続する部分が画像の大きな丸い穴に入るようになっていますが画像では逆につけています。これは逆です。このようになっていませんか?
上のスクショ画像は逆に取り付けてしまっていますが正解は下のスクショ画像です。丸い大きな3つの穴が棒状のパーツ側になるように取り付けてください。
この部分は取説の図面ではわかりにくく丸い大きな3つの穴が確認しにくいため思わず逆につけてしまう方もいると思います。
パーツの向きに間違いがなければ2本の棒状バー⑨を取り付けてボルトで閉めましょう。ポイントはボルトは閉めすぎない事です。
次に3本目の棒状バー⑩を先ほど取り付けた2本のバーの間に取り付けます。この部分はボルト止めではなく穴に入れて両サイドのバー⑨のボルトを締めれば固定されるだけです。
取説の全てに記載されていますが組み立て時にはボルトは全て仮止めで緩く閉める事と記載されていますので最初からギチギチにボルトは閉めないでください。「これは完成後調整しながらボルトを閉めるためです。」
図面ではわかりにくいポイントその2
次にハンガーラックの脚の部分を組み立てます。まず最初に上側の脚を接続する部分を組み立てます。
ここは2本づつの脚とセンターになる棒状のバーを接続する部分です。
図面ではわかりにくいため下記の画像のような感じで取る付けます。
全部を上から見るとこうなります。
木製ボルト「サイドフック」は外側になる部分の大きな穴に差し込みます。下のスクショ画像のように取り付けます。
次に脚の下側の部分に棒状バー⑦を接続します。ポイントは外側の足に取り付ける事です。図面では若干わかりにくいです。下のスクショ画像のように2本のバーは必ず外側の脚に取り付けましょう。
これで脚の部分は完成です。
図面ではわかりにくいポイントその3
先ほど作った棚の部分を脚に取り付けます。今度は脚の内側部分に棚を取り付けます。
棚と脚を接続するのは下記のスクショ画像のバー⑧です。画像のように棚に開いた大きな穴に差し込んでいきます。そして内側の脚に接続して両サイドをボルトで締めます。
これで脚と棚が接続されました。
ベルメゾンのハンガーラックは見た目よりも頑丈
あとはハンガーラックを立てて先ほど取り付けたバー⑦の下側の部分に棚をかければ完成です。完成したら下の画像のようになります。
見た目よりも結構頑丈なハンガーラックで重宝します。
最後に軽く締めているボルトを全てきちんと締め直しましょう。
まとめ
今回ベルメゾンのオシャレなハンガーラックを組み立てました。通販で購入するものは全てそうですが大きいものは自分で組み立てる必要があります。
しかし取説に記載されている図面は人によっては若干わかりにくくパーツを逆に付けてしまったり何度も見直して組み立てに時間がかかってしまう場合があります。
そんな人のために図面ではわかりにくいポイントを画像でご紹介しました。わからないと思った方はこれを見てもらってスムーズにハンガーラックを作って見てください。